朝９時半に宿を出発。とその前に記念写真をと、カメラマンがもたもたしている間に後ろを向いてパチパチと。例によって集合写真の裏側で御座います。

白鳥本隊は一旦田貫湖を一週してから林道へ入るとのこと。長老と「ほんじゃ我々芝川組もそこまでは一緒に行こうか」と。

報道カメラマン賄い岩田は当然すっ飛んで行ってコースリーダさえも追い抜き、振り返りざまにパチパチとやっていたんですが、隠し子ゆうまが待てどくらせどやってこない。

自分の所属する芝川組がどっち向いて走って行ったか全然見ていなかったらしい。いらいらしている「おとうさま」の前を悠然と走り抜けるＵＧの兄王。
う〜ん、クラブモデルと言ってもこちとら北道倶楽部のクラブモデル、兄王様のご乗車なさっているのはほんまもんの1950年代ブリティッショ・ビンテージ・クラブモデルの中でも最高級品で御座います。さすがの私も今回だけはクラブモデルを口にするのは憚っておりましたわ。(;^_^A

こちらはＫ林さんだったっけな？
田貫湖への分岐のところでポツネンと立ち止まっていたら、ＵＧの兄ｂｂｂさんが「どうしたんですか？　さあ、行きましょうよ」と声を掛けて下さいました。
「いや、それがゆうまちゃんがまだ来ないんですよ」と言うと、トラブルでもあったのかとＵＧの兄ｂｂｂさんはきびすを返して今来た道をサーッと引き返して行きました。流石ですね〜。
えっ。お前はって？　いや、その、あの、腰イッテッテで登り返しはご勘弁状態で御座いました。フキフキ "A^^;

やっと、ゆうまがシャカシャカと登ってきました。ＵＧ兄さんは？　と聞くとゆうまのもたもたとは別にハマヒロさんがホントにチューブラパンクだったみたいでもう一人残っていたドクターＹさんと手伝っているとのこと。こちらはゆうまを伴って本隊を追うことにしました。
そしてここが田貫湖。写っていらっしゃるのははずきの御大ですね。

ここからの富士山はなかなかでした。

wakaさんは今回はプロンプトン。

すずさんは片山右京のミニベロ・シングルギア、ジェイくんはいつもの炭ロードです。まったく、バリバリのお宝自転車やコテコテの拘りランドナーの中にこういう自転車で割り込むってのはなんか小気味良いですね。色んな自転車が実に和気藹々と走っていました。

一週し終えた田貫湖の入り口です。ここで本隊と我が芝川組はお別れ。