| 本日お散歩は横浜中華街です。近くなんですが、中途半端に近すぎてあまり行ったことがありません。横浜の駅には良く行くんですが、中華街は東海道線でも横須賀線でも無いんでね。
 実は親子三人で鎌倉市から出たのは1年ぶりぐらい?
 
 
 お目当てその1はこの刀削麺です。しかしお昼はそれだけではありません。もうひとつすぐ近くのお粥。いや、私が言い出したんじゃありませんよ、ママですよ、お間違えなく。
 で、う〜ん・・・、と考えて先にこちらを食べることに。どう考えたって重そうなのが先でないと、加えて両方の店で3人で2つだけ注文。 
      (やな客かも)
 もっともお粥の方は他に2品、計4品頼んだからまあいいけど。
 でもお粥はやっぱりスルスルと入るので、あれなら刀削麺も3人でひとつづつ頼んでも良かったかも。
 
 
 買い食い女王全開な娘はもう甘栗に目をつけるのですが、母親に「甘栗を買うのはそこじゃない!」と止められて・・・・ 
 「ったく、ほんと、買い食いが好きなんだから、良くそんなに入るよ!」と言ったところ、ママに
 「あんたがちっちゃい頃からこんな風に仕込んじゃったんでしょ!」
 「うっ、お、俺はここまでじゃないよ。」フキフキ 
      "A^^;
 「ともかく貴方なの! あたしじゃないわよ!」
 う〜ん、そうかなぁ・・・・ "A^^;
 でも、買い食いは「至福のとき」で御座います。娘も自分の小遣いで買い食いするなら私には何の不満も御座いません。(,_'☆\ 
      ベキバキ 
 手にもってるのは椰子の実(のジュース)です。バリ島で飲んだのよりちゃんと甘かったですね。と言うか甘過ぎ? 
 
 こう言う店に入るともうなかなか出てきません。娘一人なら「ほら、もう行くよ!」と強引に打ち切らせるんですが、二人となると多勢に無勢です。まあ我々が自転車屋さんに入ったみたいなもんでしょうか。(笑)
 
 「でこれからどうするの?」と聞いたら、「夕飯までこの辺で時間を潰すの」「えー! 夕飯もここで食べるの?」
 「そうよ、せっかくここまで来たんだから、今日は観光なの。」
 ここまでって・・・、大船からわずか2〜30分なんだけど。この調子じゃいったいいくら金がかかることやら・・・、と思った途端に「これ買って!」 でやんの。フキフキ "A^^;
 
 こちらはお寺? 神社? 良くわかりませんが。如何にも「華僑!」って感じです。 
 
 入り口でお線香代がひとり500円と聞いて、「何でそんなに高いんじゃー! 鎌倉は50円だぞ!拝観料は別だけど・・・」
 と思ったら、そのお線香たるやこの太さ、長さが5本、それを5カ所に順番に捧げていきます。う〜ん、これで拝観料も兼ねているんだから高くは無いかも。
 
 その500円のお線香代にはお堂の中への入場料も含まれているようです。 
 祀ってあるのは三国志に出てくる関帝だっけ? 忘れた。 
 そのすぐ近くのお茶屋さんです。何と言うお茶だったのかは忘れた。 
 これがその店内の様子。なかなか雰囲気の良いところです。 
 
 それからまた晩ご飯までブラブラ。ママは龍の彫り物のライター「きゃー、これ素敵〜! これ買って♪」とか言いましたが、私はそういうのは嫌いなので「そんなもんダメ!」と言ったら諦める・・・、
 と思いきや、自分の財布で買ってしまいました。
 
 それどころか、後で喫茶店に入ったときにまたそれを出してきて、「デヘヘヘヘ、良いでしょ」(*^,^*)
 「んな、ゴテゴテしたもんの何処がいいんじゃ!」
 「なに言ってるのよ、貴方のあのヘンテコなライターよりよっぽど美しいわよ、だいたい何、同じもの何個も買っちゃってさぁ」
 「ん? どれのこと? 100円ジッポ?」
 「違うわよ、昔持ってたやつ」
 「ああ、イムコか、あれはなかなか売ってないし、壊れやすいから予備を備蓄してただけじゃないか。あれは風があっても消えにくい実用本位なんじゃわい!」
 「マニアックなだけでしょ!」
 「ううっ、嫌なやつ!」(;-_-X;)
 
 昔良く行った店なのですが、何と読むのか正確には知りません。スゴロクサイカンともスーローサイカンと言う説も。
 昔はそんなに有名な店じゃ無かったはずなんですが、いつのまにか有名店になっていたようです。「料理の鉄人」にでも出たんでしょうか、この看板。
 そんなに特別な料理じゃありませんが、でもリーズナブルで普通の味で美味しくて私は好きですね。2500円のコース2つと1800円のコース1つで結果品数も増えて我ながら上手な注文かと。
   
 で結局、半日中華街に居て計6軒のお店で飲み食い。まあ「飲み」と言うのはお茶・コーヒーですがね。(笑) |