銭洗弁天への道・北鎌倉編 浄智寺 |
今日は浄智寺で何か有ったようです。あの幕は円覚寺のもの。浄智寺は鎌倉五山の第四位なのですが、ここの本山は第二位の円覚寺なのでそちらの関係の何かがあったのでしょう。 ちなみにこの門前の小さな池は鎌倉十井のひとつの「甘露ノ井」と一般には言われています。今そう言われても湧き水が止まっていてピンとこないのですが。 普段はははこういう感じ。 山門の向こうに見える双子用ベビーカーの若いご夫婦の座っているベンチが私がいつも「光泉」のお稲荷さんを食べている処です。あの若いご夫婦はこのあと銭洗い弁天でもお見かけしました。いや、美人の奥様だったから見間違える訳はありません。 これが「光泉」のお稲荷さん
ここには良くリスが居ます。観光客がお弁当を分けてあげたりするんでしょう。これは5月。残念だったね〜お稲荷さんはもう食べちまったよ。ちなみに私の足の上です。 でも、リスに餌をやるのは止めてください。人間に慣れてしまったリスは近所の住人にとってはカラスや野良猫と変わらない被害を与えています。手を出すのもダメ。引っかかれたら化膿するかもしれませんよ。 このアングルも浄智寺のお約束ですね。 今回はこのお寺が目的ではなく、源氏山を越えることですから、左の道を進みます。でもその道からでも十分に浄智寺の雰囲気は楽しめます。 今日は拝観料を払わずに外からだけ。実は写真を撮りに行ったときはもう夕方だったってだけですがね。拝観料ったって150円ですし、そう時間のかかるところでもないですから立ち寄ってみるものお薦めです。 秋の入り口でもこの風情ですから。 他の季節の浄智寺は北鎌倉・浄智寺 index からどうぞ |