先週はまだだったタチヒガンもそろそろ咲いているはずと浄智寺へ。

新装開店の鐘楼門です。

浄智寺の桜の好きなところは極自然の里山の山桜の風景ですね。

浄智寺のタチヒガン

そうそう、タチヒガンでした。
タチヒガン（立彼岸）て、彼岸桜の一種で東京ではエドヒガンと呼ばれているとか。　高さ20ｍ、胸高周囲2ｍ樹齢約120年で鎌倉市指定天然記念物。かながわの名木100選に選定されているんだそうです。

東慶寺の桜も彼岸桜と聞きましたが、あれも立彼岸？　それともちょっと違うんだろうか？

彼岸桜は花が小さくて、ある意味「お花見宴会的な豪勢さ」が無い分なんか私は好きです。

こちらはタチヒガンではなくて仏殿の方の桜ですが、前夜の強風で花びらが散るどころか花ごと吹き飛ばされていました。なんてこったい。フキフキ "A^^;

さて書院の方の庭にはなにやら見慣れない花が。ここはさりげなく突然に変わった小さな花がひっそりと咲くので油断なりません。（笑）

書院、方丈の玄関の方に回るとタンポポが。これは在来種でしょうね。違うかなぁ。

浄智寺の木瓜はオレンジに近い朱色で東慶寺の定点観測木瓜（笑）とはまた一味違った良さがあります。

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浄智寺から建長寺へ

その浄智寺から山内路を建長寺へ向かう途中の民家に見事な枝垂れ桜が。でもまだちょっと早いようです。来週が見ごろでしょうか？

建長寺の桜は満開

そして建長寺。見事に満開でした。と言うことだけ確認して鶴岡八幡へ。

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