鎌倉の夏2007  由比ヶ浜・リトルタイランドへの道 

実はこのページ、娘の高校の友達向けの道順案内ページだったんですが、目的地をリトルタイランドに変えてリメイクしちゃいましょう。まず降りるのは江ノ電の由比ヶ浜駅。鎌倉から2つめです。

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出口はひとつしかありません。その出口の処に「かいひん荘・鎌倉」の看板が。このかいひん荘に向かう道が由比ヶ浜への道です。

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反対方向、駅を出て右に行くと鎌倉文学館があります。文学館なんてつまらなそうですが、ここは鎌倉三大洋館のひとつ、旧前田侯爵邸(加賀100万石のお殿様)で時間に余裕があれば。

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でも夏は海で時間をつぶした方が良いでしょう。と言うので寄り道はせずに駅を出たら左へかいひん荘の方へご案内。ちなみに駅の出口から「左・右・左」です。で、こっちを向いたらもう最初の「左」は完了。

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駅から左へちょっと歩くともう2番目の「右」への十字路になります。あのお嬢ちゃんが曲がろうとしているところですね。ところでその手前、写真右のお店は午後には開いていて、花火大会の日には店頭でガーリックポテトを売っています。娘のお気に入り。

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さて、上の写真にも写っていますが、曲がり角に地図があります。縮尺はいい加減ですが。ルートを書き込んでおきます。

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えっ? 和田塚からの方が近くないかって? そりゃこの地図の縮尺がいい加減だから。実際にはほんのちょっと近いだけです。そっちの道はまっすぐ歩けば良いだけでネタもなくてつまんないですよ。(笑) 


その角を右に曲がるとすぐにカッコいい洋館が。これが「かいひん荘」です。

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実はこちらは鎌倉の洋館として有名な建物。ちょっと泊まってみたい気もするのですが、でも家から自転車で20分もかからない所ですからねぇ。

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その説明は鎌倉市のこの案内版をどうぞ。大正時代の洋館ですね。

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さて、そのかいひん荘のちょっと先に「左・右・左」の最後の「左」の曲がり角があります。

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その角には「松原庵」と言う和食・お蕎麦の店の看板が。もっともここまで左に曲る角はありませんから間違えようが無いですね。


その「松原庵」は出来たのはつい最近。と言うか昨夜会社の帰りに浜辺のリトルタイランドで夕食をとろうとこの道を歩いて初めて見つけたんです。

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夜に見るとえらいかっこよくて高級料亭みたいに見えたのですが・・・・、お蕎麦はせいろの900円から。鴨ロースのたたきが950円と、高級料亭ではないみたい。
ちょっと気になるんですが、でも夏にここまで来たら浜辺のリトルタイランドでしょう。


と言うことでそのまま通り過ぎると、海が見えてきます。

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もうすぐ鎌倉の花火大会ですが、そのときは浜辺はもちろん、ここまで人がずら〜。こういう降り口は前に海の家が無いので水中花火が良く見えると娘のお気に入り。もっとも降り口の踊り場はお巡りさんに「立ち止まらないでください!」と言われます。

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ところであの女性、なにをしてるんだろうと思って見ていたら、このあとハイヒールをビーチサンダルに履き替えていました。確かにハイヒールじゃ砂浜は歩けませんね。


浜辺をずっと左に歩いていくと、黒を基調とした海の家が。あっ、最近はシーサイドクラブハウスって言うんだそうです。

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ここのビールは何故か鎌倉で一番旨い。


更に浜辺をずっと左に歩いていくとこんなビーチバーがあります。

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その左側を見るとタイの国旗が。ここがリトルタイランドで、埼玉県から千葉県、東京都のタイ人のタイ料理店が出店しています。もちろん鎌倉市のお店も。ちなみに鎌倉のタイ料理屋さんは夏場はここに引っ越しで雪の下の店は閉まりっぱなしです。

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ちなみにコンビニが見えたら行き過ぎです。

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もっとも突き当たりにもリトルタイランドの出島が有りますが。

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まだ続きます。お次はそのリトルタイランドの近況を。