鶴岡八幡宮の蓮の花は峠を越えましたが、こちら光明寺はどうでしょう。光明寺サイトの年間行事によると、鑑蓮会は8月なんですが。

本堂左手のこの渡り廊下の向こうが記主庭園、そしてその池に咲く蓮は古代ハスとか。

普段もここまでは入れるのですが、この時期は開山堂の廊下まで入れてもらえるようです。

この縮れっ毛みたいなのが古代蓮？　いや、ネットで調べたら普通のピンクの蓮なんですけど。

７月に見た蓮の花とは種類が違うのでしょうか。

あっ、赤トンボ。

まだ蕾も残っていますからもしかしたら来週、いや今週末も見られるかもしれません。

あっ、青トンボ。
って名前を知らないので勝手に呼んでいるだけですが。なんてトンボなんでしょうね。鎌倉では一番良く見ます。ひょっとしてシオカラトンボ？

こちらは黄トンボ。
と言うのは嘘で上のシオカラトンボのメスのようです。なぜかと言うとこれが飛ぶと青いトンボが必死になって追いかけるからです。

でも調べてみたら、黄トンボと言うのもあながち嘘とも言い切れません。シオカラトンボのメスはこの色から麦藁とんぼ（ムギギワラトンボ）とも呼ばれるそうですから。

鎌倉の蓮と言えば鶴岡八幡宮で、あれに比べたらこちらはちょびっとに見えますが、あの規模はむしろ例外。こちらはお庭そのものが見事ですね。他のお寺ではたいていは瓶に植わっています。

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