2008.3.22      東慶寺の彼岸桜

本当は、この日最初に行ったのは東慶寺だったのですが、翌日に続くのでね。 

東慶寺の彼岸桜_01


梅のときの定点観測ポイント、山門から。梅もまだまだ残っていますね。しかし右上の屋根の間をご覧下さい。本日の目的はあれですよあれ。

東慶寺の彼岸桜_02


彼岸桜です。例年よりはちょっと遅めかな?

東慶寺の彼岸桜_03


でもそれは見事に。空も抜けるような青さで。こうでないとこの桜は写真では絵にならないんです。

東慶寺の彼岸桜_04


曇りだとどれが花だか、写真では解らなくなってね。肉眼だととても美しく見えても。

東慶寺の彼岸桜_05


さて、梅は散りけけてはいますが、まだまだ頑張っています。

東慶寺の彼岸桜_06


書院の庭の白木蓮も見事でした。

東慶寺の彼岸桜_07


ところで、本日のもうひとつの観察目的はこれ。仏殿の枝垂れ桜

東慶寺の彼岸桜_08


やっぱりまだですね。ところが翌日には・・・・、というのは次ぎのページで。

東慶寺の彼岸桜_09


極普通の水仙。ごく普通だから私は好きですね。でも本当にごく普通かというと、ちょっとは品種改良されているんですけど。でもまああ、今時では普通の水仙です。

東慶寺の彼岸桜_10


先週はなんとかやっとだった宝蔵の前の八重の枝垂れ桜も満開。

東慶寺の彼岸桜_11


またまたアップで。

東慶寺の彼岸桜_12


お茶席は先週で終わっているんですが、紅梅はまだまだ元気ですね。

東慶寺の彼岸桜_13


こちらは三椏、楮三椏のあの三椏です。和紙の原料ですね。

東慶寺の彼岸桜_14


小さな水仙の花の群生が。これはこれで綺麗ですね。望遠レンズに交換して撮りました。

東慶寺の彼岸桜_15


青軸(枝垂れ梅)はもう大半散ってしまいましたが、でも青軸は散り始めても綺麗に見えます。

東慶寺の彼岸桜_16


お茶席の白木蓮を望遠で。なんか白木蓮て好きですね。

東慶寺の彼岸桜_17


ところで訳がわからないのがこれ。「おおばべにかしわ」と言うんだそうですが。

東慶寺の彼岸桜_18

あの途中のプチプチは何でしょう? これが葉っぱになる? それとも実? なんかもいで食べられそうにも見えるんですが、といとつついてみたら、とても固そうで。


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