北鎌倉     明月院の菖蒲と紫陽花と娘の陰謀  2008.6.8

土曜日の夜、私は用があって実家へ帰ったのですが娘から電話が。
「明日お昼までに帰ってきてね!」、「へっ?」、「明月院に行くって言ってたじゃない。あたし3時ぐらいに用事があるから」(ガチャ)。う〜ん、普段は誘ったってなかなか来ないくせに。なにか企んでいるのかなぁ。

明月院の紫陽花_01

うちの娘です。本当は親子3人で来るはずだったのですが、母親は体調不良で2人になりました。「変な靴!」と私は思っているんですが、本人はお気に入りで。(-_-;)



この日は午後から雨の予報だったせいか、思ったほどすし詰めではありませんでした。 

明月院の紫陽花_02



まあ、紫陽花にはちょっと早いってこともあるんですがね。 

明月院の紫陽花_03



昨日と今日ではそんなには違わない・・・、んだけど、ちょっと違うところも。昨日の晴れには紫陽花もちょっと脱水症状のものもあったのですが、曇りのこの日は元気でした。 

明月院の紫陽花_04



で、丸窓の向こうは?  

明月院の紫陽花_05

良いですねぇ。


娘はここの奥庭に来るのは初めてです。けっこう気にいったみたい。
あっ、あのお嬢さんはうちの娘ではありません。 

明月院の紫陽花_06

・・・・最近全然撮らせてくれなくてねぇ。


この色合いは昨日と同じなのですが・・・・ 

明月院の紫陽花_07



あれ? というのがこの色。昨日咲いていたかなぁ??? 

明月院の紫陽花_08



しかし娘と一緒だとおちおち写真も撮らせてもらえません。「ほら〜、もう何枚も撮ったじゃない、行こうよぉ〜」と背中をグイグイ押されて、「わっ、バカ! ぶれるじゃないか!」 てなことばっか。

明月院の紫陽花_09



「ここがパパの定点観測ポイントであるぞよ」 「なんか意味あるの?」 「こうして毎週撮っていれば去年の写真と比較して、いつ頃が満開か予測出来るじゃないか。」 (エッヘン)

明月院の紫陽花_10

「どうせ毎週来るんだから予測したって意味無いじゃん」 うっ、実も蓋もない。 フキフキ ""A^^;


昔はこんなに可愛い娘だったんですがねぇ・・・、それが生意気な娘になっちまって。

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1991年7月の明月院。まだ1歳ちょっとのときですけど。

こういう控えめで可憐な娘に育てるはずだったんだけどなぁ・・、何処で間違えたんだろう。
そうだ! 母親の育て方が悪かったに違いない。

明月院の紫陽花_11

というとその母親は「貴方よ貴方、あたしじゃないからね! ったくもう、しょうもない突っ込みやら子供じみた意地悪やら、2人ともそっくりよ。まるで一卵性親子だわ!」などと申すではありませんか。そういう母親の口の悪さがああいう娘に育ってしまった原因ですな。 間違いなし!


ところで前のお嬢さん、娘に言わせるととっても可愛かったそうです。どこがどう可愛かったのかという娘の説明は・・・・・、何言ってるのか全く判りませんでした。

明月院の紫陽花_12


で、明月院を後に。

すると娘は「パパ『近為』はどっち?」 「へっ?」 「お昼を食べるんでしょ?」 
「お昼は駅前のラーメン屋さんだよ」 「ダメ〜」 「じゃぁ美味しいカレーライスを食べさせてあげる!」 「ダメ〜」。 企んでいたのはこれであったか。(-_-;)

という訳で強制連行されてしまいました。 
近為』は言わずと知れた京都のお漬け物屋さん。でも北鎌倉にも支店があるのです。その2階で『近為』自慢のお漬け物のフルコースのお茶漬けがあるのですが、この魚もお漬け物(粕漬)。

明月院の紫陽花_13

なんとか安く済ませようと「お魚は要らないよね」 「要る〜」 
「えっ! お昼だよ、要らないでしょ」 「要る〜」。
お店の人が笑いをこらえながら「如何いたしましょう」と私に聞くではありませんか。
観念しました。トホホホホ 
いや、とっても美味しいんですけどね。


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