鎌倉の蓮の花      光明寺の蓮とトンボ  2008.7.22-27

光明寺の記主庭園にはトンボが沢山います。これはシオカラトンボの雄の若者。

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どこでもレギュラーですね。しかし2匹一度に撮れたのは初めて。


こっちは老熟した雄。何でシオカラトンボというのか、あの青い色からは不思議だったのですが、

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「雄は老熟するにつれて体全体が黒色となり、胸部〜腹部前方が灰白色の粉で覆われるようになってツートンカラーの色彩となる。この粉を塩に見立てたのが名前の由来」なんだそうです。

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別の種類かと思ってました。


こちらはアカトンボの雌。

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いや、赤いアカトンボが追っかけ廻していたので、アカトンボだろうと思ったんですが、今調べてみたらやっぱりそうでした。

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こちらがその雄。アカトンボの中のネキトンボみたいです。もちろん上の雌も同じネキトンボです。

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なんか変わった止まり方をしてますね。

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今度は3匹同時に撮せました。

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初めての経験ですが、受光体(撮像素子)に埃がついちゃったみたいで。焦りました。


しかし、シオカラトンボとアカトンボが並列に泊まるなんて、こりゃめづらしくないですか?

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今度は上下に。

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