飛騨高山 2009.4.11-12    上二之町の昼 

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11日、さんまち通りから北へ

さて、今度は上二之町の昼です。と言っても上二之町は昼にしか来ていないのですが。ここは11日に、さんまち通りから北を歩き、翌12日には上一之町から、ちょうど二木酒造の前にやって来ました。ここではさんまち通りの角から順にご紹介。

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さんまち通りから入ってすぐ右手に大きな倉が見えます。そしてその向こう隣には「とらや老舗」という御菓子さん。この倉のあるお宅は地図で見るとかなり広い敷地のようです。いつ頃出来た倉でしょうかね?

川尻酒造

そのとらや老舗のちょっと先が、川尻酒造。蔵元紹介を読むと、なかなかこだわりを持った造り酒屋さんのようですね。熟成古酒は燗上り(お燗によって味が出る)するのが特徴なんだそうです。

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なんかお酒について読んでいたら久しぶりに日本酒が飲みたくなりました。


こちらが入り口。

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ん? 通り過ぎて気がついたのですが、デッカイ五右衛門風呂が! 五右衛門家族風呂でしょうか? って、そんなものあるかい! (。_・☆\ ベキバキ

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上三之町の山車・原田酒造にもデッカイ釜が有りましたね。ここにこうして置いてあるってことは、有る意味造り酒屋のシンボルともなるものなんでしょうね。

平田記念館

その川尻酒造のお向かいは平田記念館です。

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翌日の12日に中に入ってみました。中の詳細は後ほど。

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二木酒造

その平田記念館の角の向こうにもまた造り酒屋さんが。

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12日の二木酒造

ちょっと角度を変えて、こちらはその十字路の右(東)から同じ倉を。実はここから先は翌日12日の写真です。上一之町から曲がってきたところで、このまま真っ直ぐ行くと上三之町の柳橋辻を越えて柳橋になります。

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造り酒屋さんとしてはけっこう大きな敷地に見えますねぇ。この先はすぐに上三之町の柳橋辻。人力車が留めてあるのはちょうどこのすぐ先です。

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連れは娘と買い物の品を宿に置きに行きました。その間、私はこのあたりで撮影。こちらはその二木酒造の正面です。「玉の井」というのが一番の銘柄みたいですね。

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連れが携帯で撮っているのが・・・

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これです。お酒が出来るまでの工程がミニチュアになっています。

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その玄関から見た上二之町。

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平田酒造

二木酒造から更に先(北)に進むと今度は平田酒造が。でもここには入りませんでした。だってそんな立て続けに試飲していたらベロンベロンになってしまいますぜ。(^_^;)

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上二之町の北側

スルーして更に先へ。あの幌の白い人力車の車夫は女性がやってます。
ん? 「夫」が「女」? まあ「車夫」って昔の言葉ですから。「車婦」ってのも変だしねぇ。

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鎌倉にも女性の車夫さんが数人います。この方なんて美人でしょ。


その先のお蕎麦屋さんでこの日(12日)はお昼を食べたのですが、それはまだ後の話。ちょうどこのあたりで、宮川の朝市に行くつもりだったことを思い出したんです。

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ぎゃっ! もう11時50分だぜ。慌てて急行した先は こちら。既にご覧にいれましたが。
で、高山昭和館のあと、再びこのお蕎麦屋さんに来たんです。連れの話では、ここも宿・河渡の女将さんのお薦めとか。

南に戻ると

お蕎麦のお昼を済ませて表にでたのは1時51分。

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再び二木酒造の角へ。で、こちらはその二木酒造の向かいの駄菓子屋さん。ちっちゃな袋で10袋千円てお菓子を買ってきましたが、それがまた美味しかったですね。当たり。

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その後、宿に預けておいた荷物を受け取って、一旦高山駅に行ってコインロッカーに。そして帰りの切符も買って、最後に残った買い物、「京や」の漬け物と、山車・原田酒造のお酒を買って、そこからが帰路です。でもその前に、11日の下二之町から屋台会館へ のご案内がまだでした。