| 北鎌倉の菖蒲と紫陽花 雨の明月院・菖蒲 2009.6.06 |
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さて後庭へ。ここを私は奥庭と呼んでいたのですが、お寺の人は後庭と。
山法師が咲いていました。
いつものコースで順に。このアングルもお約束な定点観測みたいになってきましたね。
その板の道から本堂を。丸窓が判りますか?
私の花菖蒲のイメージはこの色です。
こっから先は、変わり種。いや、あくまで私にとってですが。
こんなに深い紫って、珍しいんじゃないでしょうか?
ん? あの花は・・・
これは東慶寺にもありましたね。
しかし後で気がついたのですが、花菖蒲は晴天にも弱いですが、雨降りにも弱いみたいです。
小雨は降ったり止んだり。板の道から奥の方を見ると・・・
その奥の方から。
でも更に奥があります。
これぐらいの花菖蒲なら何処にでもありそうですが。深大寺の水性植物園にもありますが・・・
でも私は、この奥の風情が好きですね。
そこから戻って、花菖蒲の本陣に戻ってきたところ。この写真の左側が、石の道です。本当に石なのかと言うと、実は板道なんですが、周りが石なので。
ところで、この水路のような処を覗くと、ニナガイがいっぱい! ということは蛍もいっぱいなんでしょうね。というか、いっぱいなんですが・・・。 本堂側に戻ってきました。今日は雨なので、あのベンチ(?)に緋毛氈は引いてありません。
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