鎌倉の秋 2009.10.03 東慶寺の秋の始まり |
10月になりました。予報は小雨だったのですが、北鎌倉駅についた頃にはなんとか雨も止んで。 実はこのあと大船で待ち合わせで、北鎌倉で行ったのは東慶寺だけです。 誰でも知ってる秋明菊。 でも、これは見たこと無かった。というか気がつかなかっただけ? 八重じゃありません? と思って、東慶寺さんの「東慶寺 花だより」を見たら、写真は載っていなかったけど、八重の白とピンクがあるとか。ピンク? これか! それにしてもビックリしたのはこの木瓜。まだ花を咲かせてるぜ。どうなってんの? ホトトギスが咲いているのを初めて見たのは8月9日でした。あのときはポツリポツリだったけど、今や一面に! で御座います。良く見たら・・・、種類が違う? お茶室の垣根を作り替えていました。竹というより笹でしょうか。縦横に何重にも重ねて。 ああなってたんだぁ。しかし昔ながらの垣根って、良いですねぇ。最後に上を切りそろえるんでしょうね。そのままでも良いような気がするけど。鎌倉時代の農家みたいで。 朝は雨だったのに、陽がさしてきました。日頃の行いでありましょうか。(。_・☆\ ベキバキ 本堂で「親不孝な娘がちゃんと孝行娘になりますように」とお願いしたんですが・・・だめかなぁ。 そのあとでふと脇を見ると、あれ? なんかこの芙蓉、八重? 普通のと違うみたい。 宝蔵の前には八重ではないけど、ピンクの秋明菊がごっちゃり。 またしても、ゲゲー! で御座います。桔梗が。白いのまで。 あんたら、とっくの昔に終わってなかったっけ? 宝蔵の前は立礼(りゅうれい)のお茶室です。 手前には秋桜が。 アップで、パシャ! 良いですねぇ。 ほんに良いですねぇ。しつこいって? すんません。コスモスは好きなもんで。 奥に行くと、ジンジャーの花が。とても良い香りがします。 そろそろ終わりでしょうか。でもこれも可憐ですねぇ。 その足下には銀杏の実が落ちていました。 こちらはあまり良い香りとは言えませんが。でも、落ち始めは綺麗ですね。 他の季節は北鎌倉・東慶寺 indexからどうぞ |