| 鎌倉の秋 2010.11.16 東慶寺の秋と竜胆 |
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円覚寺の総門から向かったのはここ東慶寺。こうして見ると紅葉はまだまだに見えますが・・・
山門前から見上げると、見事な紅葉が。
山門を潜って振り返っても。
ふと足下を見るとおっきなモミジが! なんちゃって、柏葉アジサイでした。
しかしここまで赤くなるのかって感じですね。 しかし本日の東慶寺のお題はこれ。
竜胆(りんどう)です。
同じ種類に見えるんですけど、種類があるんでしょうか。
こちらは本堂のお庭。この季節は足下一面に竜胆が咲き乱れています。
おお、逆光でゲイジュツ写真みたい。・・・でもないか。(笑)
他にも咲いていますよ。こちらは山茶花。隣には白い山茶花も。
木瓜の花。しかしこの木瓜、ほぼ一年中咲いてるんですよ。8月9月に来たときは大きな実だけで花はありなせんでしたが、残り10ヶ月は必ず一輪は咲いていたような気がします。
季節感の無い花だなぁ。(笑) 蝋梅にも蕾が。この蝋梅の葉っぱはあとちょっとで本当に黄色く色づきます。それはそれで見事。
花はその黄色く紅葉した葉が落ちたあと。正月前後から。冬の花ですね。 さて、東慶寺の中で代表的な紅葉スポットはここ、本堂の門の上の大きな紅葉(モミジ)です。
始まりましたねぇ。来週が楽しみです。というか、これから2〜3週間は紅葉で大忙しになります。
杜鵑草(ほととぎす)は一番群生していたお茶室の前はもう刈られて跡形もなしでしたが、奥の方にはまだ所々咲いていました。
宝蔵の先の三椏は、葉っぱが黄色くなりかけて、蕾が大きくなってきています。
三椏も蝋梅と同じように、葉が黄色く色づいて、それが落ちてからこの蕾が花になります。 その先には冬桜が。確か十月桜とか云ったと思います。瑞泉寺も今頃咲いているんでしょうね。
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