2015.06.06      明月院のやぐらから笛へ 

こちらは開山堂。宗猷堂と云います。あくまで塔頭明月院の開山堂ですが。
明月院の蘊蓄はこちらをご覧ください。ということで省略。

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南北朝〜室町期の大型やぐら。通常は何百年の間に再利用されたり荒らされたりで元の状態が把握しにくいのですが、ここは崖崩れで発見されたものなのでまるでタイムトンネルから出てきたような珍しいケース。宝篋印塔のほか、壁面に仏像のレリーフが有名です。

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宝篋印塔の様式は室町時代、そこからこの明月院を開いた上杉憲方の墓であるという説が有力です。矢倉は明治初めの山崩れで発見されたものだそうですが、でも「新編鎌倉志」(1685年)の挿し絵にも出ているよなぁ。タイムトンネルは江戸時代からのようです。 

蘊蓄披露を終わって、あとは観光客モード。私はカメラマンモード。

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お約束の定点観測ポイントです。このポイントの定点は非常に厳密。
立木のこの枝とこの枝の間から撮ると、カメラの位置まで決まっています。

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とそこで携帯が。お嬢ちゃんが「迷子になっちゃった」と。「今どこ? ああ、じゃぁその辺にいて。そのうちみんな来るよ。おれ暫く写真撮ってるから〜♪」と云ってまたメインストリートに突入。

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夏蝋梅です。あっ、みんなこれ見たかなぁ。

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この竹藪も云っときゃよかったなぁ。と思ったら、あとで
「見たわよ。だって岩田さん全然戻ってこないんだもん。暇つぶしにみんなで行ってきたわよ!」
だって。(;^_^A アセアセ…

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 竹藪の出口です。

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10時52分。少しずつ混み始めてますね。1時間15分前にはこうでした

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そろそろ行くとするか。

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みんなは何処だ?

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やっと合流して10時54分。 入ったのが9時32分だから1時間20分ぐらい明月院に居たことに。

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今日はゆったりしたコースだからついでにあそこにも寄っていこうかな?
とやってきたのがここ。

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昔入り浸っていた「笛」です。

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そしたらなんと、公方は珈琲を飲んだこと無いんだって。
みんなで「じゃ〜珈琲デビューしなよ!」、「う〜ん、じゃ〜、ま〜」と渋々。
選ぶ段階で私が「珈琲デビューならブレンドでしょ!」、マスターも「そうですよ、メニューにお薦めって書いてあるでしょ。自慢のブレンドなんだから」。と、ほぼ無理矢理強制されて公方はおすすめブレンドを飲むことになりました。(笑)

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再び明月院の前を通って線路の方へ戻ろうとしたとき。やや、あれは何だ! 奇っ怪な!

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年老いた猫なんでしょうか。ちょこんとスケボーに乗ってお散歩です。いや、犬ならまだしも、猫がよくジッと乗ってるね。ビックリ。これが11時35分。12時直前に駅前の光泉に到着し、時間どうりにおいなりさん6個を受け取ったのでありました。

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