賄い家の民芸・工芸  本日のお買い物・伊万里

今日10月29日。鎌倉佐助の「もやい」では「手仕事逸品の会」なんてのをやってました。

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これはお店、我が家ではありません。


白磁は色合いの再現が難しいのですが、真ん中の伊万里の大日窯の蕎麦猪口を買ってきました。お前にゃ似合わんだろうって? ちゃんと自覚しとりますわい! (`ヘ´)
娘用ですよ。なんとかして陶磁器に興味を持って貰おうとの英才教育で御座います。
これがその教材として適切であるかどうか「用の美」の要件を満たしているかと真剣な面持ちで「古の千鶴」を味わっているところで御座います。娘を思う親の愛で御座いますね。
まだ諦めていないのかって? う〜ん、駄目かも。フキフキ "A^^;

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こちらは我が家

ちなみに左は小鹿田のカラカラ? ただの醤油差し? 
良く判りませんが坂本茂木さんの若い頃かな? 忘れました。
右は古伊万里でも割と初期の頃のもの。今のものはちょっと形は整い過ぎですね。
でも赤絵が綺麗です。 「大日窯ってこんなのも有ったんだ!」と呟いたら、
「ねーよ、今回初めてだよ!」と先輩の声が。
「あれ? 居たんだ!」と言ったら「今戻って来た処、また直ぐに行かなきゃなんないんだ」
と言ってお店の裏へ。んで、5分もしない内に「じゃガンタ、またな!」と言って車で出ていってしまいました。今度は何処に行ったんでしょうね。

その他気になったものを少々

沖縄の誰かは聞いていません。でもサッパリして暖かみのある良いお皿ですね。
使いやすそうです。一番好きです。でも皿はっかり増えても・・・・
と我慢の人でありました。

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これどこの窯だろう? これも使いやすそうです。色が映えて良いでしょうね。

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伊万里の大日窯も見慣れないものが沢山有りました。
下の手前なんか迷ったんですがね。我慢しました。

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