| 鎌倉の梅 2010.2.20 浄智寺の梅と蝋梅 |
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浄智寺は今年初めてですね。
鐘楼門も段々良い色になってきました。
その鐘楼門を潜ると、ビャクシンの向こうに見えるのは本堂、というか仏殿・曇華殿(どんげでん)です。
その仏殿の向こうに素心蝋梅が。こちらはまだ盛りですね。何で?
そして枝垂れ梅。白梅の方は今が見頃。でもとなりの紅梅の枝垂れ梅はまだまだ。だから来週も十分楽しめます。
本堂の裏というか書院の庭というか、おや?
そうか、カタクリの花の時期だったんだ。可憐で良いですねぇ。なんか洋物の花みたいに見えますが、カタクリですから和花なんで御座いますよ。
そこからぐるりと廻ると、あっ、桜だ! 忘れてたもう河津桜が咲く時期だったんだ!
その先にはまた蝋梅が。
こちらもまだまだ満開ですね。東慶寺と種類が違うんですかね?
書院から仏殿への回廊をちょいと覗くと、なんか秋みたい。
ふと見ると椿三十郎、じゃなかった椿。やっぱり春みたいです。
そうそう、お題は梅で御座いました。でも浄智寺にはそんなに多くはないんですけどね。
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