最近ここに来るのはこの時期だけになってしまいました。

なぜこの時期がというと、これです！

おかめ桜！！

ここにしか無いのかと思ったら、結構有名なんですね。

河津桜よりも小振りで、なんと英国製なんで御座いますよ。イギリスの桜研究家イングラム(Ingram)がカンヒザクラとマメザクラを交配して作った品種とか。

あれ？　あれれ？　この嵩山門から先は修行道場のためいつもは一般の人は入れないはずなんですが。建長寺派の専門道場なんです。私も元旦にしか入ったことがありません。

雲水さんにご家族が面会だったんですかね。

され仏殿の方へ向かうその脇には・・・。ここのビャクシン（白槙、和名イブキ）はほんとデカイ。開山蘭渓道隆手植えと伝えるもので、樹齢約750年といわれるそうです。

そして仏殿の奥が法堂。現存のものはは１８１４年（文化11）に上棟されたものとか。

あれ？　向こうの唐門は修理中みたいです。

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