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昨日の実験を踏まえ干しアンズ本番です。

干し始めは朝の11時頃。　

昨日の実験分が上の五個。これだけ天日干し二日目。

四時間後の三時頃です。

何故か昨日より干せてるみたい。湿度が違う？　
昨日から干し始めたやつを夕方試食してみたら、
洋菓子に載ってるアプリコットじゃなくてちゃんと干し杏になっていた♪
私はちゃんと干し杏の方が懐かしいんだけど、お子さまは一日干しの方がウケるかも。

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ということで小さなお子ちゃまのいるご近所さんに持っていくことにしました。
お子ちゃま用なのでもっと可愛いペーパーナプキンに包みたかったんだけど、早く持っていかないと二日干しの普通の干しアンズになってしまうので、あり合わせのキッチンペーパーにくるんで。

こんなレター付きで。

我が家の杏で干しアンズを作ってみました。
Aはお子様用。
お母さんがひとつ試食して、お子様が喜びそうな味だったらあげて下さい。
私は昔ながらの干しアンズを目指していたのでこの洋菓子みたいな干しアンズは目的とは違うのですが、お子様にはウケるかと。

Bは大人用の試食品。
前日A状態だったものを更に天日干しにした昔ながらの干しアンズです。

持って行ったとき、お母さんと少しお話したのですが、我が家の杏をお子ちゃま達は美味しいと喜んでいたそうです。今度も喜んでくれると良いのですが。

そのあと、喫茶店に行く途中、某寺門前のおはぎ屋さん（最近サボってお彼岸のときしか作らなくなったけど）に寄ったら「あの杏美味しかった〜♪　（ジャムにしたんだって）お隣さんにもちょっとあげたら、また貰っといてだって！」　
「収穫終わったからもうねえよ！」、
「干しアンズを作ってさっき◯◯さんの家（小学校の同級生？）にあげてきた♪」と云ったら
「干しアンズってどんなの？　干し柿みたいの？」だって。(;^_^A アセアセ
ずっこけるよなぁ。干しアンズをしらんのかい！　
なので夕方干しアンズを二つ持っていって「これが干しアンズじゃ！」と渡してきました。

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そのお母さんとはそれからお会いしてないのですが、今日お祖母さんが庭仕事の最中に通りがかって「干し杏を頂いたそうで、孫達が『とっても美味しい』と喜んでいましたよ♪」と。それであの子のお祖母さんと解ったんですが、喜んでたって！　あの味ウケたんだ。やったね♪
そのあとお祖父さんも通りかかって同じことを言ってた♪
外でご近所さんのお婆さんと立ち話をしていたら、どのお宅のご主人かは解らないんだけど、年配の男性が「いっぱい杏を貰ったんでジャムを作ったんですよ、と小瓶を頂きました。瓶に6/2って書いてある。早速紅茶に入れてみたら酸味が立っていて美味しい♪　
同じ杏ジャムでもお宅によって少しずつ味が違うのが楽しいですね。
共通して云えることは、杏ジャムは買ってきたものより自家製の方が美味しい！
誰が作っても。