ケルビムのなんじゃこりゃー!編.3

その3

これは三輪車ですね。

ちなみに今野さん親子は1983年に日本TV「ギネスに挑戦(自作三輪車競争」に出場して優勝。1995年にも「24時間TV」二人乗り三輪車レースに出場して優勝しているんですが、どっちかのビデオを見せられたことがあります。
真一さんと親爺さんが二人乗り三輪車で出ていたんで、95年の方でしょうね。真一さんの歳は知らないけどいくら何でも83年じゃ子供だったはず。
そのビデオ上映会?で三輪車は難しいんだと色々と講釈を聞かされたんですが、全然覚えていません。
「早くこれ終わらないかな〜、2世号の打ち合わせに来てるんだけど・・・、(^_^;)」
だったんで。(笑)
そう言えば大昔(戦前)のイギリスのフイルムから小池さんがダビングしたとか言うビデオを見させられたことも、いや観客は私だけじゃなくて他の常連さんも居たんだけど、室内トラック競技でああいうピストは0.3mmとかでともかく競技時間さえ保てば良いみたいなやつなんだとかこれまた色々と講釈を聞かされたんですが、他の常連さんはああだこうだと言いながら熱心に見てたんですが、私はやっぱり全然関心の無い話だったのでこれまたみんながなにを話していたのか全く覚えていません。

覚えているのは屋外のタイムトライアルレースかなんかの折り返し地点の映像が有って、女性シクリストがちょうど折り返していくシーンがあったな〜。
誰だか知らないけどなんか結構な記録を出したそうで、舗装路なんかじゃない地道、砂利道なのにチューブラの細っそーいタイヤでおまけに確か50km/hぐらいで飛ばしているとか、あれにはぶったまげた。うっひゃ〜って思ったのだけ覚えています。
それに比べたら最近のロード乗りのなんと軟弱なことか!
ほんのちょっと砂利道があっただけでブーブー文句を言うのですぞ。(`ヘ´) プンプン。

何の話だっけ・・・・
そうそう三輪車だった。(,_'☆\ ベキバキ
そのうちこれを貸してもらう話になっています。でも1回目で40kmもの距離を乗って帰るのはダメで、お店の近くでしばらく乗って慣れてから、2回目に乗って帰った方が良いんだそうです。カーブでコツがあるとか。言われてみればそうだろうね。


でもこちらを借りる気はさらさらありません。私の大嫌いなリカンベントです。(笑)
と言ってもリカンベントなんかがはやるずっと昔、と言うかリカンベントなんて言葉は有ったの?って頃に作ったんだと思います。
これがいつ頃の試作車なのかは聞いていませんが、大昔のニューサイCD-ROMで、要するに創刊号から200号までの間に今野さんの今で言うリカンベントの試作車について書いているのを読んだことがあります。
その当時の発想は平泳ぎからバタフライが生まれたみたいなもんですね。要するに二輪車で極力空気抵抗を減らして早く走るための試行錯誤って感じの記事だったと思います。