ケルビムのなんじゃこりゃー!編

その1

先にお断りしておきますが、今野さんとこは”なんじゃこりゃー!”ばっかり作っている訳では御座いません。 ”もっともだー!”な自転車の方が沢山あるのですが、でもそれはケルビムサイトこのページを見れば良いことで御座います。
と言うことで、ここはあくまで「非売品編」 
このページを今野さんが見たら「おい!あれは売り物だぞ!」と言うのも混じっているかもしれませんが。ハンドメイドバイシクルフェアの出品車なんかね。
でも私が「売れないよ、これ〜」と思うものは勝手に「非売品編」に編集しております。(笑)
まあそれらは出品用のコンセプトカー(じゃなくてバイシクル)ですんでね。
でも本気で売るつもりで作った自転車の中にも”なんじゃこりゃー!”があったりするのが面白いんですが。まあ、それはいつになるか解らない「続編」と言うことで乞うご期待。


と言うことで最初の極めつけ”なんじゃこりゃー!” はこれ。

これはブッたまげました。いや、いくら実験車と言ったって走らなきゃ意味ないだろう。これどうやったら走れるんだよー! と長い間なやんでいたんですが・・・・
あはははは、後輪を外してあるのね? これって3輪車なの?


こちらは一見まともそうに見えるんですが、でもリアはシングルギアです。なのにリアディレイラーが付いているのはフロントが2段なんですね。しかしこのディレイラー伸びきっています。大丈夫なんかしらと思うぐらい。いや大丈夫なんですが。

これを作った頃は固定車に凝っていたので、これも固定車だったかな〜。忘れましたが。
ちょうど北道3世号の打ち合わせの頃、日曜日に行くと、親爺さんはリアハブを分解して「う〜ん、ここを溶接すれば固定になるかな?」とか言ってたんで、「そんなのフリーのとこにボンドを詰めちゃえば簡単に出来るじゃない」と言ったら「そんなのは邪道だ! ビルダーたるものちゃんと溶接でやらねば!」とか言ってました。 (ちょっと脚色あり)
そう言えば画像では良く解らないかもしれないけど、このシートピラーも変わり種だったんじゃないかな〜。確か前後の調整巾がむちゃくちゃ広いやつだったと思います。そのうち拡大写真を撮ってきましょう。と
この自称「シティバイク」の特徴のひとつはこのハンドルです。「これいいだろ〜、巾も高さも自由に調整出来るんだぞ!」と自慢されましたが、見せられたときは錆びだらけの汚いハンドルで「知ってるよこれ、昔セミドロップなんかが有った時代に日本で作ったやつでしょ! 現物を見るのは初めてだけど、大昔のニューサイの広告で見たことあるよ」と言ってやりましたわい。(笑)
まあ私の自転車歴はまだ一桁なのでニューサイと言ってもCD/ROMで見たんですがね。
しかし、この自転車に組まれたときにはキレイになっていました。

それはまあいいんですけど、問題はこの自転車作りに夢中になって私の北道3世号は思いっきり後回しにされたのでありました。フキフキ "A^^;
いや、この自転車に何ヶ月もかかっていた訳じゃないと思いますが、要するに普通のお客さんの注文を最優先で作って、手の空いたところでこの自転車の工夫を考えて、そんで作って、そんでもって私の注文はそれよりも更に後回しの優先順位最下位だった訳で御座いますよ。(;-_-X;)
まあ、作ってくれただけ有り難いことでは御座いますが。(笑)
しかし、変速はフロントだけってのも面白い割り切りですね〜。ウルトラミニにこの方式で変速機をつけたら良いかもしれない。う〜ん。

 

この自転車は去年2004年のハンドメイドバイシクルフェアの出品車だんですが、サイクリング・シティバイク部門で2位になりました。名前は「ケルビム “FT”フィクスト通勤」だそうですが、フィクストってなんだ?
 今年のサイクリング・シティバイク部門出品車 もそうなんだけど、これでサイクリング・シティバイクと言われても私にゃ〜ピンとこないんだけどな〜。ロードじゃないの? これ。


去年撮した画像なんで忘れてしまいましたが、これ、確かハンドル2階建ての自転車じゃないかな〜? これは暗くなるまで店にいて、ストロボで撮した方が良いですね。
今度そうします。