白玉あんみつ号の変遷

  最初は「白蛇伝説号」

行きつけのスパゲッティ屋さんに頂きました。2001年2月のことです。
最初の姿はこれ。チェーンホイールは何と楕円です。乗ってみたらなんか変な感じだった。しかしこのロードレーサー、最初は外国製かなんかのとっても高級な自転車と言われたんで、う〜ん、チネリかしらそれともマジ? いやマジは昔はそんなに日本に入っていないはず。エルスだったりしたらどうしよう(;^_^A アセアセ…
なんて思ったんですが・・・・ 考えすぎでした。(笑)
がしかし、その生い立ちは波瀾万丈! なんとNiftyFCYCLE仲間の理恵さんが遊びに来たとき「あっ!これ、Rioじゃない! 私このお店知ってる、と言うか私が通ってるお店!」と、どうやらそこのお店がオーダーしたもののようでだからメーカーのステッカーが無いんですね。これを下さったお姉さんに聞いたら、昔お友達に貰ったんだけど、見ての通りのロードレーサーなんで怖くて乗れなくてずっと物置にしまってあったと。理恵さんもそのお店で色々聞いてくださって、このロードは某女子大の自転車部にいた、成城のとある有名人の深窓のお嬢様がオーダーしてお乗りになっていたものに違いない。
下さったお姉さまが美人だから、きっとそのお友達のお嬢様もすごい美人に違いない。おまけにその頃は女子大生 (*^,^*) ・・・・とまあ、そう言う話に落ち着いた訳で御座います。(笑)

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ジェイ君が車で運んでくれました。10年ちょっと前のものだろうと、チューブはタンゲのインフニティです。

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パーツもかなり汚れていて、しかしこのブレーキはラージタイプと言うのかロングタイプと言うのかおかげで太いタイヤも使えます。が当時既に廃版(その後復活したようですが)。しかし磨いたらなかなかになりました。シューは当然交換です。

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ジェイくんと逗子のヒラコサイクルに買いに行ったんですがジェイくんはD/Aよりも105の方がソフトで良いと。シューの効き味には神経質な私も結構気に入ってます。その後、オークションで廃版直前の105ダブルピポットを入手。効きは全然違いますね。

レストア第一段階完成です。パーツもかなり変えました。と言ってもまだ最初の一歩。お遊びの始まりはここからですね。この段階では娘とママは「美しい!」と大のお気に入りのご様子。小学5年生の娘は「高校になって乗れるようになったら頂戴!」と、もちろん「いやじゃ!」と答えましたわい。(笑)

<キャンティ・クラシコ」バージョン>

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さて、名前はどうしよう、その前にレストアしたのは「紅孔雀号」ですから、同じ物語シリーズで最初は「白蛇伝説号」と名付けました。その由来ですが、実は大昔、私が御幼少(笑)のころに近所の小学校の校庭で見た覚えがあるのですよ、「白蛇伝」 というアニメーション映画を。そこから。
アルプスで初めてブルックスの革サドルB17を買い ました。如何にも新品な色でしょう。この頃はまだサドルバックまでは買っていなかったんですね。 付いているのはモンベルのものです。

 

NIFTY FCYCLEフォーラム・過去ログ 

1. 本日のお買い物構想・延期

というような訳で、フレームのオーダーに傾いていたのですが・・・延期します。(^o^)/
いやね、今日いつもの様にお昼にスパゲッチーを食べに行ったんですわ。でその店のママさんと娘さんと話をしていたら・・・ 

2. スポルティフ改造計画

「本日のお買い物構想・延期 」で予告した「競争用自転車」(前オーナー・スパゲッティ屋さんのママさん談)でありますが。
良かったー。ピストじゃなかった。ちゃんと変速機が付いていた。ブレーキも付いていた。(^o^)/ 

3. 完成「白蛇伝説号」命名

ようやく完成しました。で、命名いたします。「白蛇伝説号」です。(^o^)/
このフレーム、細身の白なんですよ。 

4. 白蛇伝説号−泥よけ

あっち(大の輔さんのBBS)ではskuramさんが、最近のロードでは35Cなんて履かせられないっておっしゃっていましたね。と言うんで写真(注)のダウンチューブの黒いものがフロント・マッドガードです。

5. 白蛇伝説号−前オーナーにご報告

昨日の土曜日に大船のスパゲッティ屋さんにお昼ついでにおみやげを持って行きました。(^o^)
・・・・「今度はどういう名前にするんですか?」と。で、「スポルティフ>「白蛇伝説号」完成(^o^)/ 」以降の私の発言、ここと大の輔さんのBBSでの評判を、写真付きできれいに編集してもって行きました。 

6. 本日のお買い物・BP

BROOKSのCHAMPION STANDARD B.17と言うサドルを買った。皮色のやつだ。計りに乗せたら560gもあった。普通のサドル2つより重い。それだけ。