| 北鎌倉 2011.06.12 東慶寺の岩がらみは満開 |
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東慶寺に戻ってきたのは3時ちょい過ぎ。でも本堂前には岩がらみ目当ての人がずらり。
この写真は本当は前後が逆なんですがね。まあ細かいことは云わない。 そのお茶室からの花菖蒲です。
ここからの眺めが一番よい♪ こまきの生菓子は無くなって、お乾菓子だけとか。先週生菓子を頂いているのでノープロブレム。いつも交互に頂いています。
昔、香川の和三盆だと聞いたけど多分今もそうでしょう。お茶もどこそこの何々と聞いたことはあるけど、全然覚えていない。 ん? ま〜だ並んでいるぜ。というか長くなってない?
このあとお茶室担当の奥様と出会ってちょっとお話をしたら、やはり今日はすごい人で朝から奥で延々とお茶を点てていたんだそうです。「腱鞘炎になっちゃいません?」と云ったら「本当!」と笑っていらっしゃいました。 土日は3時から4時までの1時間の公開なんですが、3時38分になってもまだこれだけ。
見えてきました。やっぱり先週とは違いますね。満開と云ってよいでしょう。
ん? 申し訳ありません。タイトルに誤りが、まだ蕾で御座いました。
なかには二分咲きぐらいもものも。
咲いたらとうなるんだって? 下の写真の上の方がモジャモジャになっているでしょ。あのモジャモジャが花なんで御座います。
あっ、こっちにも開花した岩がらみが・・・。って、植物学的にはそうだってだけですが。
あの白いのはなんなんだって? 学・・・、じゃなかった、萼なんで御座いますよ。実は紫陽花の花もあれは花ではなくて萼なんです。そんなこと知ってたからって全然偉くはなれませんが。 それにしてもほとんど蕾ですね。その方が綺麗だけど。
この岩がらみの公開は6月15日(水)までなんです。
これならあと1週間延長しても、と思うんですが、でもそのあとは施餓鬼の準備で忙しいんだそうです。確か去年だったかそんなことを聞いたような。
でも、今日ぐらいが多分一番綺麗なんじゃないでしょうか。
菖蒲や紫陽花、岩煙草のような華やかさはありませんが、でもなんか心が洗われるような。
なんて書くと、どこかで「よっぽど心が汚れてるんだね」なんて憎まれ口を叩くやつが・・・ りせっとかふぇ今年の岩がらみを満喫して、駅に向かう途中。あれ? 新しい店だ。「りせっとかふぇ」だって。
「近為」の北鎌倉支店が無くなって、その場所に「口悦」が引っ越したんですが。「近為」の閉店は痛かったなぁ。小町通りにあるじゃないかって? あそこでは「お漬け物フルコース」なんてやってません。「お漬け物フルコース」はもう京都に行かなければ食べられない。(゜。)シクシク.. なんか気になるので入ってみました。やっぱりスープ屋さんでした。お茶だけでもいいみたいだけど。薬膳スープなんだって。メニューには健康チェックリストみたいなことが書いてあったけど、どこも悪い処はないしなぁ〜。頭? それが書いてなかったから困ったんで御座いますよ。
で、なんとなく美味しそうに見えるものを適当に選んだあとで、クラムチャウダーみたいなのがあったのに気がついた。失敗した! これは何だって? つくねと練り物みたい。 お前の舌は信用出来るのかって? う〜ん、今度娘を連れていってみましょう。 他の季節は北鎌倉・東慶寺 index からどうぞ |