| 鎌倉 2012.08.12 海蔵寺の蓮と睡蓮 |
|
鶴岡八幡宮のあとは、赤橋から武蔵大路を西に。このあたりは窟堂小路とも呼ばれることがあります。と言っても、鎌倉時代の話ですが。その窟堂の手前に国際的な映画人として知られた旧川喜多邸がありました。その母屋は取り壊されて現在は川喜多記念館になっています。
この道が武蔵大路の一部と言われる前、鶴岡八幡宮も無かった頃には、六浦道(現金沢街道)が真っ直ぐここまで伸びていたんだろうと推測されています。
その六浦道の終点がここ。
それを通り過ぎて道なりに左へ進むと、ここをまた左に曲がると化粧坂切通です。
そっちへ曲がらずに真っ直ぐ行くと、突き当たりが海蔵寺です。
萩はまだせすねぇ。おや?
百日紅が咲き出しました。これは東慶寺も期待できそう。
芙蓉も咲き始めました。前回は咲いてなかったもんね。
あっ、あれは!
蓮の花ではありませんか♪
って、今日はこれを撮りにきたんですけどね。
鶴岡八幡宮の後はいつも光明寺へ行ってしまうので、この蓮の開いているところは一生撮れないかも、とか思っていたのですが、今日は光明寺は捨てました。
もうひとつの目的は本堂の裏庭。おっ、咲いてる♪ 野花菖蒲も前回より元気に沢山。
でももうひとつの目的というのは、野花菖蒲でなくてこちら。
睡蓮で御座いますよ。まあ、この時期お約束ですね。
そして、元来た道を戻り、亀ヶ谷の切通へ。今日も暑い。この急な登りで汗だく。
やっと下りです。
他の季節は海蔵寺 index からどうぞ |